自己破産は究極の債務整理です

借金の返済困難な状況を解決する債務整理の1つに、自己破産があります。
4種類ある債務整理の方法の中でも、もっとも究極の手段と言われており、他の方法では生活再建ができないという人に限ってなしうる手続きです。
つまり、誰もが望んでできるものではありません。
なぜかというと、債権者に対しての効力が非常に大きいからです。
本来借りたお金は利息をつけて全額返済する約束をしているのに、自己破産が認められると、それ以降、一切返済しなくてよくなります。
つまり、返済義務がなくなり、全ての債務から解放され、生活をリスタートするチャンスを得られる手続きなのです。
債務を免除される代わりとして、その時持っている財産があれば全て差し出さなければなりません。
もっとも、生活に最低限必要な家電製品や家具、100万円以内の現金はそのまま自分のものにできます。
たとえば、マイホームやマイカーなどがあれば、競売にかけられ、売却額を債権者に債務額に応じて分配して我慢してもらうわけです。
一方で、財産がない無一文の方は、債務の免除だけ受けられ、債権者に何も弁済する必要がなくなるのです。
債権者からしてみれば、非常に強力な手段であり、経済的な損失が大きくなるわけですから、誰もが認められるわけではありません。
免除なくしては生活がやっていけないほど、支払いに困っていることが必要です。
返済ができなくなった理由が、ギャンブルや浪費の場合、認められないことがあるので注意しましょう。
>>自己破産についての記事をよっむ